KH 805 AG

ステレオ・アプリケーションの為の最適なサブウーハー

KH 805は独自のバイパス可能な2.1chベース・マネージャーを搭載しており、様々なアプリケーションでの使用を可能にしています。4つのLFEルーティング・モードがあり、柔軟性があります。4次クロスオーバーと適応可能なアコースティック・コントロールにより、シームレスなシステム統合を可能にし、ベースマネージメント機能をリモート・コントロールすることができます。

KH 805はKH 810の優れた音響性能に基づき、ステレオ・アプリケーション、例えばKH 80 DSP、KH 120、KH 310との組合せるのに適しています。

KH 805サブウーファーは、ノイマンの幅広いモニターを補完するように設計されており、音楽、放送、ポストプロダクション・スタジオでトラッキング、ミキシング、マスタリングに使用することができます。

アプリケーション

スピーカーシステム全体で、最大SPLを最大8dB向上
スピーカの高調波と相互変調歪みの低減します。

LFEチャンネルの再生

ベースマネージメントされたマルチチャンネルソースの「Sub」信号を再生します。
平面波ベースアレイ™システムを構築する事が出来ます。
KHシリーズのサブウーファー、ラインナップです。

(1) 低共振一体成形（LRIM™）材料を使用し、コンピューターでモデル化されたキャビネットの設計

丈夫な塗装仕上げと高密度ゴム製の分離脚を備えた木製キャビネット
優れたセルフダンピング特性により、キャビネットの共振を最小限に抑えることができます。
キャビネット内に定在波共振がありません。
キャビネット共振を低減しました。

(２) ELFF™（EXTREMELY LINEAR FORCE FACTOR）を採用したロングスロー複合材サンドイッチ振動板バスドライバー、磁気シールド、フローを最適化したダイキャストバスケット、頑丈な内蔵グリルを搭載

ブレイクアップモードのダンピングにより、高音域での低歪みを実現します。
リニアピストンモーターは、高いエクスカーションでも非常に低い高調波歪みでドライブします。
エアノイズを低減し、ロッキングモードを改善します。
グリルは機械的損傷から保護します。

(3) 大容量フローの為に最適化されたバスレフポート

低音のトランジェントレスポンスが速い。
高出力レベルでの低音圧縮を低減します。
フラッシュマウントが可能。

(4) 2.1CH ベースマネージメント

ステレオ、及び外部のベースマネージメントされたアプリケーション
バイパス可能な4次80Hzアクティブ・クロスオーバーにより、民生用再生システムとの互換性を最大化します。
メインスピーカーをより大きく、より低い歪みで再生できるようになります。

(5) 4つのルーティング・モード

正しいチャンネルベースマネージメント
LFE～サブウーファーのみ120Hzまで
ベースマネージメントがソースにあるマルチチャンネルシステム用のワイドレンジ
サブウーファーアレイ用デイジーチェーン

(6) XLR電子バランスアナログ入出力

業務用機器への標準的なインターフェース
サブウーファーアレイ用デイジーチェーン出力

(7) ワイドレンジの入力ゲインと出力レベルコントロール

信号源とのインターフェースが容易
8ポジション位相制御、連続ローカット制御、パラメトリック・イコライザー
多様な音響環境での制御性を向上
パラメトリック・イコライザーは必要なければバイパス可能

(8) ユニバーサルスイッチモード電源 (100～240V)

1つのバージョンは、どの国でも動作し、低品質の主電源でも堅牢に動作します。

(9) グラウンドリフト

電気的にノイズの多い環境でのノイズを低減し、グランドループを克服

(10) 大きなヘッドルームと過熱制限を備えた低損失アンプ

トランジェントレスポンスの向上
信頼性と安全性の確保
ボイスコイルとパワーアンプを保護するための別個の速効性サーモリミッター。
ソフトクリップとエクスカーションリミッター。
システムの信頼性を高めます。
システムから最大のパフォーマンスを引き出すことができます。

(11) 設置の柔軟性

設置が簡単で、配線が少なく、使い勝手の良いリモート機能（REK 3）